馬屋橋旅行記 -七夕祈願祭編-
ある日インスタグラムを眺めていると……
上野総社神社で七夕祈願祭を行うという投稿を目にしました。
そこからお知らせを見ていると、どうやら誰でも参列できるらしく、せっかくの機会なので参列しに行ってきました!
というわけで、今回は馬屋橋旅行記 七夕祈願祭編です!
前橋駅
というわけで前橋駅。
あの珍しい矢絣柄の両毛線に、今回も乗車できました。幸先がいい!
前橋駅を出たら、まずは最初の目的地まで向かいます。
群馬県庁
群馬県庁は見上げるほどの高さ。
今回の旅の目的のひとつは……
#神神化身 展示がスタート!
— 前橋市シティプロモーション【公式】 (@maebashi_cp) 2022年6月28日
場所▶️群馬県庁31階物産展示室
期間▶️7/2(土)~29 (金)
私服をはじめ、最新コンテンツや限定展示も!#藍の反証 を再現した撮影可能📷️
ぜひアクスタを持参してください
オリジナルクリアファイルがもらえるスタンプラリーも開催中!#馬屋橋 へ!#水鵠衆 pic.twitter.com/eUeh8lvgMX
この群馬県庁での神神化身展示です。
2021年夏の展示はどうしても都合や世情が合わずに断念してしまったので、ずっと機会があれば訪れたいと思っていました。
群馬県庁の中に入り、エレベーターでのぼること31階に、展示室はあります。
エレベーターホールから展望台方面へ向かい、左手奥に、物産展示室です。
大きいイラストパネルやアクリルスタンド、モデル地のうち今回は食べ物屋さん(めん処田中屋さん、パティスリーラメールブルーさん)の紹介パネル、そして水鵠衆のキャスト3名のサイン色紙も!
四人目の水鵠衆、ころとんもお出迎えしてくれました。かわいい。
写真用ブースや、来訪者限定のコラボ壁紙配布なども。とてもうれしいですね!
展示全体もとても可愛らしく、見ていてとても楽しかったです!
地元に愛されている水鵠衆もかわいい~~
スタンプラリーや前回の展示など、前橋市さんはたくさん企画をやってくださっているので、いちファンとしてもとても嬉しいです。ありがとうございます!
展示室のあるフロアは展望台にもなっているので、あちこちを見渡したりも。
↑の写真のどこかに上野総社神社が映っているような気がします。たぶん……
同じフロアにはレストランやカフェもあります。
窓際のカウンターに座れば、前橋市を一望しながら優雅にランチも。
ここから、上野総社神社に向かいます。
群馬県庁のバス停から、上野総社神社方面にもバスがあります。本数は少ないですが、乗れたら1本で神社のすぐ裏まで行けるので楽です。
(群馬県庁のバス停はいくつかあり、総社神社方面に行くバス停は県庁からいちばん?遠いものです)
これに乗って、上野総社神社へ。
上野総社神社
祈願祭は13時からでしたが、2,30分ほど早めについたので、先に参拝をして御朱印をいただき、祈願祭の時間まで境内で待機。
境内の中では短冊や七夕飾りが飾られた笹が揺れています。
13時近くになると、神社の方の案内で座席に座り、そのときをじっと待ちます。
七夕祈願祭
13時になると、鳥居のほうから宮司さんら神社の方が4,5人ほど、そして地域の顔役の方でしょうか? も3,4人ほどが列をなして本殿のほうへ歩いていきます。
そして、上の写真の赤い柵のなかに神社の方が入り、地域の方は座席最前列へ。
儀式のはじまりは、修祓からでした。
このような祭祀に参列するのがはじめてだったので、これがあの修祓……! と内心でわくわくしつつ、祝詞を聞きます。
神社の方、地域の方々が順に玉串を奉納。
メインの祝詞では、「七夕の願いが叶いますように」といった内容のことを仰っていました。
途中、穢れを祓うため? でしょうか、紙垂や神楽鈴で参列者の頭上を祓ってもらうなども。
祈願祭自体は30分ほどで終了しました。
神道の儀式にあまり詳しくないため、諸々知識不足を感じました。次の機会があればもう少し内容がわかるようになりたい…!
(説明が下手だからといって写真でごまかそうとしているわけではない)
七夕祈願祭はここ数年で始まったお祭りのようです。
その場にいた参拝者も気軽に参列できるので、比較的参加しやすい祭祀かなと個人的には思います。
上野総社神社さんのインスタグラムでも写真があがっているので、こちらもぜひ。
祈願祭のあとは、えんにち茶屋さんであんみつを食べて休憩しました。
こうした祭祀への参列ははじめてでしたが、とても楽しく、また興味深く感じました。
また、修祓からはじまったりなど、ところところで神神化身が本当にこういうものをベースに作られているんだなあというのが感じられるのも、楽しかったです。
いろいろ調べて、また行ってみたいです!
とても楽しい一日でした!
というわけで、行こう前橋!
譜中旅行記
遅ればせながら、いんふちゅう~してきたよ の記録です。
東京都府中市が闇夜衆の舞奏社がある譜中のモデルです。
※京王線特急だと、30分弱です。
この日は突発だったこともあり、滞在時間はかなり短めでした。
府中駅から舞奏社モデルの大國魂神社まではとてもわかりやすく、駅の出口案内にも書かれています(写真がややぼけていますが、出口6です)
駅を出ると目の前はもうけやき並木です。そしてすぐそこに、私服イラストの背景に似た場所も。
ここから左手に進んで1,2分で、大國魂神社神社に到着です。
やさしい聖地巡りです。
ちなみに境内入口のすぐ反対側は、昏見誕生日背景になります。
鳥居をくぐってすぐ右手(で合ってる?)の燈籠が、夜帳背景。
わたしが行ったタイミングでは、まだ大祓の茅の輪がのこっていたのでくぐってきました。
そのまま参拝して、御朱印と厄除けお守りをいただいてきました。
境内の中には、誕生日画像の背景や、CD付属ブックレットに掲載されているような場所もあります。
境内もやや広く、ぐるりと回るだけでも楽しかったです!
元気と時間があれば、郷土の森方面にも行きたかったのですが、残念なことにどちらもあまりなかったため、行けずじまいです。
次はチャレンジします!
さて、大國魂神社の境内を出て右手すぐのショッピングモールには、青木屋さんも入っています(1階の、神社から見て一番対角線上?の角のほうです)
所縁くんお墨付き!の美味しいお菓子をお土産に購入しました。
八丈フルーツレモンは期間限定!
どれもとても美味しかったです!
まとめ
譜中巡りは、4つのモデルのなかではおそらく難易度はいちばん低いです。
(あくまで都心から考えた場合ですが)アクセスがもっともよく、また舞奏社モデルの神社のみでしたら駅からすぐそばで迷うこともなく、大変行きやすいところです。
府中の森・多摩川方面まで足をのばすとなるとやや距離はありますが、それでもそこまで遠くはないはずです。
今度訪れる際には府中の森方面も行ってみたいと思います。
というわけで、行こう府中!
(雑記)
この日は帰りに新宿の映画館で「怪盗クイーン」の映画を見てきたので、まさに闇夜デーという感じで、とても大満足でした!
馬屋橋旅行記
こんにちは。
大磯(浪磯)編 に引き続き、今度は前橋(馬屋橋)旅行記です。
(今回は4000字くらいです)
今回の馬屋橋旅は、フォロワーのえびさんとご一緒して巡ってきました!
ありがとうございました…!!!Love...
馬屋橋旅はおおむね前橋市さんのスタンプラリーに沿った行程でしたが、またつらつらと書き連ねていきたいと思います。
目次
前哨戦
前哨戦ということで(?)、まずは前橋駅に向かいます。
高崎駅から両毛線に乗ったのですが、乗った電車がなんと矢絣柄!
かわいい。
調べてみると、この矢絣柄ラッピングの電車は1編成しかないらしく、偶然とはいえ幸先のいいスタート!
前橋駅に向かう際、高崎駅で乗り換えすることが多いと思うのですが、高崎駅は「○○線は○番線」と決まっている駅ではありません。
乗り換えの際には、乗り換え検索や駅構内の電光掲示板を見るのを忘れずに。
前橋駅に着き、改札を出てまっすぐ進んだ左手に、Vento Maebashiさんがあります。
このVento Maebashiさんの中に併設されている観光案内所のところで、水鵠衆聖地巡りスタンプラリーの用紙がもらえます。
併設の観光案内所は9時オープンですが、スタンプラリー台紙はVento Maebashiさんの開店時間8時になれば手に入れることができます。
スタンプラリー台紙を手に入れたら、モデルコースどおりまずは民家園(旧関根家住宅)へと向かいます。
※ここで大室公園の地図も手に入れておくと便利です。
旧関根家住宅(大室公園)
阿城木家のモデルである旧関根家住宅は、大室公園内の民家園に存在しています。
最初に言いたいのは、ここがスタンプラリーのなかで一番の難関ポイントということ……
大室公園へのアクセスとして、最もおすすめなのはデマンド型バス「城南あおぞら号」です。
前日・当日に予約することで乗車可能なバスです。予約しないと来ません。
今回は同行フォロワーが予約をしてくれたので、わたしは予約作業はしていないのですが、予約作業自体はそこまで難しくない模様……
ですが、バスも決まった時間があるので、事前に行程を練っておく必要があるのかも…?と思ったり。
また、城南あおぞら号は現金のみ(1回300円)なので、事前に小銭を用意するのをおすすめします。
今回はモデルルート記載の通り、前橋駅から両毛線で駒形駅へと向かい、駒形駅から大室公園近くまで城南あおぞら号を利用しました(往復)。
城南あおぞら号は日曜運休。一応前橋駅から路線バスという方法もありますが、路線バスの場合は最寄りバス停から徒歩20分。大室公園付近は目印になるような建物も少なく、難易度が高そうです。
バス停で降りると、こんな道を進んでいきます。
この道をまっすぐ進み突き当りを左に曲がると、すぐに公園入口です。
ここまで2,3分で歩けます。
(ここから旧関根家住宅まで、矢印の案内看板はありますが園内マップ等がないため、前橋駅で大室公園のマップをもらっておくと便利です)
ここから入り、左側のルートを道なりに進んでいくと、
こんな分かれ道が出てくるので、
看板の出ている左側に進みます。
ここから先は、看板が出ているので案内通りに進むと、民家園に辿り着きます。
入口からはいると、
どどーん!と旧関根家住宅です。
ここを入ってすぐの土間にスタンプがあるので、自分でぺたりと押します。
また、横にははにわ館となっている土蔵や離れもあります。
この縁側で水鵠衆の3人が並んでスイカを食べてほしいとか、ここの2階が海になったんだ……と想像しながら見学しました。
また、ちょうど担当の方がいらっしゃって親切にご案内してくださり、またパンフレットもいただきました。ありがとうございました!
民家園見学後、バスが来るまでしばらく時間があったので、大室公園内を散策。
園内には古墳がいくつかあり、生で見る前方後円墳にちょっと興奮したりした。
バスの時間が近づいてきたので、バス停へ向かい、そのまま駒形駅へと向かいます。
めん処田中屋
今度はここからめん処田中屋さんに向かいますが、このルートもなかなかに厄介です。
なぜなら、両毛線は30分に1本しかなく、また前橋駅(新前橋駅)からのバスも1時間に1本だったりもするため……!
このあたり、電車の時間や、バスのルート(バスも前橋駅から・新前橋駅からの2つの行き方があります。ルート検索をその都度やるのがおすすめ……
というわけで、めん処田中屋さんへと向かいます。
バス停から歩くこと数分で見えてきます。
店内はコロナの関係か、座席もかなり区切られています。
3人以上だと席が分かれるのではないかと思います。
今回は作中にも出てくるうまかうどんを注文しました。
とてもおいしいです。写真見てたらまた食べたくなってきた……
せいろの枚数は1枚・2枚が選べます。
水鵠衆聖地巡りはなかなかにごはん巡りの旅でもあるので、ふだん少食のひとは1枚でも十分だと思います(デフォルトは2枚のようです。注文時にはお気をつけを)
おいしかったね…………
パティスリー ラ メール ブルー
めん処田中屋さんを出て、今度はパティスリー ラメールブルーさんへ。
バス停のあった県道127号線(広くて綺麗な大通りです)を西へ歩いて行きます。
なお、あまり日差しを遮るような建造物等はないので、暑い日には帽子や日傘をおすすめします…
(道中さまざまなお店屋さんがあり、水鵠の3人はこんなところでも食べてるんだろうなと想像するとたのしい)
15分ほど歩いていくと、右手にお店が見えてきます。
お店も水色でかわいい。
中にはいると、焼き菓子のギフトセットがあったり、ショーケースにはケーキなど生菓子が。
イートインスペースもあるので、その場でケーキを楽しむことができます。
とてもおいしい。
ブルーBOXは、甘すぎず、さわやかな味わいで、おいしいです。
チョコプリンも濃厚でおいしい。
このあともおやつタイムがあるのに2つも欲張って食べちゃいましたが、どれも美味しくて大満足です。
おいしい。
ここでお土産も購入して、次に進みます。
※5月中旬に定休日以外にお休みがありそうです。インスタグラムのチェックをおすすめします。
https://www.instagram.com/patisserie_lamerbleu/
上野國総社神社
総社神社までも、歩いて15分ほど。
県道127号線を戻ってめん処田中屋さんのところで曲がるルートと、住宅街の中を進むルートがあるかな?
住宅街の中の場合も、川沿いの遊歩道みたいなところがあるので、こちらもおすすめです。迷うほど複雑ではないです。
どちらのルートの場合でも、進んでいくと総社神社の裏手に出ます。神社の横を進めば正面に出ます。
さまざななもの、いんたーねっとで見た…!となりつつ参拝しました。
裏手には小さなお稲荷さんなども。
境内のなかにも様々な魅力がありました。
えんにち茶屋
そして総社神社のすぐ横にあるえんにち茶屋さんへと。
スタンプラリー台紙等で、えんにち茶屋さんが月曜定休となっていますが、4月中頃から無休営業になっているようです。
また、金土は夜も遅い時間まで開いているよう。えんにち茶屋さんのインスタグラムで最新情報を見るのが吉!
https://www.instagram.com/ennichichaya/
店内も和の雰囲気が漂っていて、素敵でした。
白玉あんみつ。おいしい。
和洋折衷なスイーツがたくさんあり、いろんなものに目移りしてしまいそう。
とてもおいしかったです。
Vento Maebashi
さて、ここから前橋駅のVento Maebashiへと戻ります。
前述のとおり、バスの本数はあまり多くないです。
また、ここから新前橋駅までも歩いて15~20分ほどなので、歩ける距離です(ただし両毛線も数が少ない)
良い感じのルートで前橋駅へと戻ります。
そして、前橋駅まで戻ったら、Vento Maebashiさんのレジにてスタンプをもらい、観光案内所に掲載されているQRコードからアンケートに回答します。
すべて埋まったスタンプラリー用紙とアンケートに回答した画面を見せれば、特典のクリアファイルがもらえます。
そんなこんなで、馬屋橋旅は終わりです。
前橋の皆様ありがとうございました!!
まとめ
前橋を巡る際、何よりもたいへんなのはバス・電車の時間を見極めること。
特に大室公園は他の目的地と距離があり、またアクセスもやや難しいため、行き当たりばったりでは難しいです。
公共交通機関を使う場合はルート・時間の見通しをあらかじめ立てておいたほうがいいです。可能なかたは自家用車で巡ることも検討してもいいかもしれません。
また、特に1日で回らないといけないという決まりもないので、2日間かけるとかでもいいかもしれません。
また、各施設の定休日も比較的ばらけているので、事前によく調べておくのが大事かなと思います。
あとは、いろいろ食べる機会が多いので、自分の胃とよく相談することも大事かもしれません……(?)
観光案内所の方にうかがったところ、まだクリアファイルの数には余裕がありそうとのことなので、GWに行く機会がなかったかたもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくださったかたもありがとうございました!
行こう、前橋!
浪磯旅行記
こんにちは。
今まで、神神化身 -浪磯モデルまとめ - Togetter だとか、かみしん聖地まとめ だとか、そんなものを作ってはきましたが、とうとう現地に行ったので、そんなこんなな浪磯レポートです。
今後の巡礼の参考になれば!という情報もちらちら書きつつ、こんな感じだったよ~というのを書いていきます。
(6000字くらいあります)
※公式とは関係のない、一観囃子による浪磯レポートです。
目次
駅周辺
というわけで大磯駅着。
大磯駅は、東海道線(上野東京ライン/湘南新宿ライン)停車駅です。
「快速アクティー」「特別快速」は停車しないので注意。
また、「平塚行」は大磯の一つ東京側が終点になります。「逗子行」は横須賀線方面に行くので方向が違います。
「国府津行」「小田原行」「熱海行」に乗りましょう。
改札を抜け、駅舎を出て右側には、例のベンチがあります。
電車が到着したタイミングは人通りがあったり、座っているひともいたりと、案外「誰もいない状態での写真撮影」が難しいスポットかもしれない。
大磯駅はあまり大きくない駅で、ロータリーもこじんまりとしています。
駅舎を出て正面の横断歩道を渡り、右に少し行ったところに、地場ショップ的なお店があり、そこは道路に向かって神神化身ポスターが掲示されています!
お店では、微忘録くんが食べていたあのアイスも販売しています!
僕は悪い人間なのでアイス1日2個食べます。 pic.twitter.com/laut7D2LWz
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2020年8月5日
さて、ロータリーを今度は左側に進むと、大磯観光案内所があります。
そこでは、大磯の観光マップ等をいただくことができます。
親切にご対応いただき、「神神化身で…」とこぼしたところ、六所神社までの行き方も教えていただきました。ありがとうございました…!
六所神社までのバスは、最寄りは「国府新宿」(平47二宮駅南口行)ですが、本数は少なめ。そのため、磯07大磯プリンスホテル行、磯13西公園前行/大磯駅行(循環)にて、「大磯プリンスホテル前」か「天の杜」で降りるルートもあり、とのことです。
バス以外にも、レンタサイクル「ダイチャリ」というサービスもあるそうです。アプリ決済、乗り捨ても可能とのことで、道中使っているひとも見かけました。
観光案内所を出てすぐ向かい側あたりには、九条屋敷のモデル、大磯迎賓館があります。
立派なお屋敷……
この左側の道を下っていくと、海へと抜けていきます。
港周辺
海!
そしてタワーの横には……
見覚えがありますねえ……
情緒がかきたてられるね。微忘録くん、元気?
そこから海側に目を向けると、三言の誕生日背景や虹霓MVでもよく出てくるかぶと岩があります。
サーフィンの季節なのか、サーファーの方がいっぱいいました。
このあたりはめちゃくちゃ砂!な砂浜なので、靴に砂が入る。
ここから西側(右側?)に向かうと、大磯港になります。
大磯港にはいくつか施設があります。
向かって左側が、港版道の駅「OISO CONNECT」、右側が港湾管理事務所、その奥に(写真では見えづらいですが)全力食堂リストランテ浪磯のモデル「めしや大磯港」があります。
めしや大磯港は、11時頃についた時点で店外に列ができていたので、限定メニューとかは早めに行ったほうがいいかもしれない。
OISO CONNECTは、地場の様々なものが売られていて、ソフトクリームやカレーパン(だったかな、ちょっと記憶があいまい)も売っていて、その場で食べることができます。
また、いけすに入った魚も売っていて、その場で処理してくれるみたいです。
2階はカフェになっていて、メニューにはしらすペペロンチーノやパンケーキなどがあります。
季節のパンケーキを食べたのですが、とても美味しかったです!
大磯はこのミカンが名産のひとつでもあるようで、OISO CONNECTではみかんソフトもありました。
パンケーキにトッピングされていた湘南ゴールドは皮まで食べれるとのこと。甘すぎず、さっぱりした味わいでとても美味しかったです。
OISO CONNECT前にはベンチもあります。
もしかしたら、三言のバイトが終わるのを待っている4ever friendsがいたかも……とちょっと考えたりしました。
さて、港湾管理事務所といえば……
【#神神化身】
— 『神神化身(かみがみけしん)』公式 (@kamigami_keshin) 2021年4月7日
大磯町・大磯港港湾管理事務所1階にて『神神化身』の展示およびポスター掲出をいただいております。
櫛魂衆の活動拠点「浪磯」および舞奏社の取材にご協力賜り、御礼申し上げます。
観囃子の皆様も大磯町を訪れた際は是非ご覧ください。
▽住所・開所時間https://t.co/yVCyDZK59d pic.twitter.com/jBmfUslcRl
こんなツイートが1年前にあったのを覚えているでしょうか。
これ、まだやってるのかな……と見に行くと…
社のような展示ケースのなかに神神化身ポスターやグッズが展示されていました!
願いの始まりもある…!
他にも様々なパンフレット等がおいてあり、なかにはタウンニュースもありました。神神化身の記事が掲載されている号の発行直後に行けば、ここで手に入るかも…?
ここからさらに西側にいくと、堤防の遊歩道があります。
釣りスポットなのか、釣り客で盛況でした。
遊歩道を戻ってさらに西側にいくと、照ヶ崎海岸です。
照ヶ崎海岸は、微忘録壁画のあった北浜海岸とは異なり、少し礫っぽい感じの砂浜。
ここを少し西側にいくとテトラポッドが並んでいるところがあります。
これはたぶん微忘録くんのこのツイートの場所だと思うんですが、
久々に来るとめちゃくちゃ広く感じる。 pic.twitter.com/pH1SsjkxGb
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2020年5月30日
実際に行くと、港側からだと間に小川が流れていたり、高低差があったりして、少し行きづらいな?という場所でした。反対側からいっているのかもしれない。
このあたりから内陸側に入ると(サイクリングロードみたいなものがあり、砂浜から道路に入れる)、大磯町役場付近に出ます。
町役場の横の道から、国道1号線(東海道)に出ることができます。
そして、東海道を右側(東側)へ少し戻ると……
三言の生家モデル、鴫立庵があります。
いろんな歌碑があります。割と最近のもあるんだなあという印象でした。
ここを歩いていると、三言という名前にもなんだか納得する、そんな雰囲気を感じました。
ところで、連載のこの話にも出てくるように、
三言の生家の隣には七生家がある、ということで、鴫立庵のお隣は…と見てみると……
「ギャラリー ぶたのしっぽ」
ぶたのしっぽ…
やっぱり千慧が馬屋橋に行ったのは運命だったのかもしれない…………
城山公園付近
さて、東海道をえっちらおっちら西へ向かっていきます。
ここはバスを使ってもいいかもしれない。
役場付近に近いバス停は「さざれ石」もしくは「大磯小学校前」ですが、バスのルートの都合上、本数が少ないです。
役場から少し西に行った「統監道」というバス停がおすすめ。
そこから、六所神社に行くのなら前述のバス停、城山公園に立ち寄るのなら「城山公園前」で降車です。
割と頻繁にバスに乗車するのなら、神奈川中央交通(かなちゅう)の一日乗車券を購入するのもありかもしれません。
ちなみに鴫立庵から城山公園まで歩くと約2km。歩けます。歩いた。
途中、滄浪閣もあるのですが、月曜定休だったね……
あと、東海道の松並木も道中にあります。箱根駅伝でもおなじみ。
ゆっくり楽しめるのなら、歩くのもありだと思います。
2km歩いた先には城山公園です。
たぶん、遠流くんのマネージャーさんの名前の由来なのでは?
読んで字のごとく、城山なので、それなりにアップダウンがあります。
そしてぐるぐるとめぐった先には……
【#神神化身】
— 『神神化身(かみがみけしん)』公式 (@kamigami_keshin) 2021年7月27日
本日7月28日は
相模國舞奏社 櫛魂衆
八谷戸遠流(ヤツヤド・トオル)の誕生日です。
観囃子の皆様におかれましては、今後ともお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 pic.twitter.com/COdmCuMZc0
遠流くんの2021年誕生日背景にもなった不動池があります。
また、道路を挟んだ海側には旧吉田茂邸地区があります。
こちらには……
七賢堂があります。
そういえば、水鵠・御斯葉のプロフィールが公式HPに載った直後、七生千慧の漢字が「千賢」になっていてざわついていたりしたけれど、それもここから来ていたりするのだろうか。わからないけれど。
そしてこちらのツイート。
35°18'10.2"N 139°17'22.6"E@4ever_friends_r
— 『神神化身(かみがみけしん)』公式 (@kamigami_keshin) 2021年7月12日
これの座標も、ここ旧吉田茂邸地区の中です。
Googleマップとにらめっこしながら、その座標付近を見ていたのですが、うーん……
ここは七賢堂から1本ずれたあたりなので、あの座標は七賢堂を表していたのかなあ……?というところ。
むずかしいね。
川尻公園
で、ここからさらに西側にいくと、川尻公園があります。
川尻公園ってなに?というと…
桜、意外と残ってるもんなんだね。 pic.twitter.com/htc9uGqa1q
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2021年4月10日
この公園です。
川尻公園がたぶん今回の浪磯旅でいちばん難解というか、かなり住宅地の端、という感じで少しわかりにくいかも、と感じました。
この川の左側の砂利道を歩いていくと川尻公園があります。
この川尻公園、本当に地元のひとじゃないと行かなそうだなあと思ったので、微忘録くんがすごく地元民という感じがしていい。
なかまる公園
そして続いてはおなじみ(?)なかまる公園へと向かいます。
中丸のバス停付近から、旧東海道(山側・北側)へと歩を進め、えっちらおっちら歩いていくと、なかまる公園があります。
こちらもなかなか住宅街の中です。
そしてびっくりしたことに……
ブランコ裏手の木が切られている…!
あんな有名人が浪磯で何してるんだろうね。 pic.twitter.com/rKKyFZ50qo
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2020年6月1日
公園の辺りをうろついてたけど……。何か調べてるのかな。 pic.twitter.com/cmEvQoGKua
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2021年6月6日
なかまる公園、「いつもの公園だなあ」と思うくらい画像では見てきたので、実際に見ることができて大満足です。
道祖神
そして旧東海道にふたたび戻って西へ歩いていくと
もー知らなーい。置いて帰ろ。 pic.twitter.com/kNlkziGAqa
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2020年5月6日
おなじみ微忘録くんが遠流を置いていこうとする道祖神です。
ここまで来ると、大磯港付近からはだいぶ六所神社(舞奏社)に近くなります。遠流、あともう少し頑張れ……
六所神社
そして、旧東海道が東海道と合流してさらに西へ進むと、「六所神社入口」の交差点が。
そこを右に曲がると
地下道をくぐって……
からの六所神社です!
六所神社の例祭(国府祭)が5月5日にあるのですが、行ったタイミングで氏子さん?たちがその準備をしていました。
六所神社は今年も神事のみ、見学はご遠慮くださいとのことだったので、5月5日は避けたのですが、たしかに準備もたいへんだよな、お忙しい時期に行ってしまったな…とちょっと反省。
タイミングを見計らって、お守り、御朱印をいただいてきました。
六所神社にもポスターが掲示されているのですが、社務所の中には神神化身展示スペースも…!(お声がけしたところ案内していただきました…! ありがとうございます!)
SQ.やビーズログもあって、とてもうれしい……!
コロナが落ち着いたら、国府祭で「いずれ明年まで」を聞いてみたいものです。
六所神社の方々ありがとうございました…!
まとめ
そんなこんなな浪磯旅、写真やGoogleストリートビューで見る以上に、街の空気感を知れるのはいいなあと思いました。
特に、私の場合は移動を徒歩メインにしたので、雰囲気がより身近に感じられるような気がしたのもよかったです(歩数みたら2万歩あるいてたよ…)
行けなかった場所とかもあるし、実際の神事もタイミングが合えば見に行きたいし、また大磯に行ってみたいなあと思います。
一作品が、ここまでいろんなところで愛されているんだなあというのも嬉しいし、神神化身もかなり大磯の雰囲気を汲んでいるなあというのも感じられて嬉しいです。
本当にありがとうございます。また行きたい。
— 微忘録 (@4ever_friends_r) 2021年9月30日
最後まで読んでくれた方もありがとうございました!
行こう!大磯!